【これからは個人で稼ぐことが必要になる時代】トヨタの社長が終身雇用難しいと発言

昨日のニュースです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190513-00000040-ann-bus_all

この記事によると、トヨタの豊田社長は「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないかと」と発言したとのことです。更に終身雇用について「雇用を続けている企業にインセンティブがあまりない」とも述べました。

終身雇用に関しては、つい先日、経団連の中西宏明会長も「終身雇用なんてもう守れないと思っている」と発言しており、誰もがそろそろ来るのではないかと予想していた終身雇用の崩壊が近い未来に訪れるのではないかと思います。

これからは個人で稼ぐことが必要になる時代

企業に勤めている誰もが、収入源がサラリー(給料)の１つだけである場合、今は結構危険ではないかと思います。それが例え大企業であってもです。そのため、安定的に給料がもらえている間に次の事業のタネを蒔く必要があると思います。

その時に考えるのが副業ではなく複業という考え方です。副業は会社の仕事がメインであくまでもサブ的なちょっとしたお小遣いを稼ぐようなイメージがあります。そうではなく、会社の仕事は一つの重要な事業と考えもちろん200%の力で頑張る必要があります(給料もらっているので当然です)。それをこなした上で別の事業を自分で作るという意識が必要です。

いきなり会社をやめるのはお勧めしません

上記のようなことを書くと「では、本気で事業を自分で作るので会社を辞めます」という人が出てきます。今の日本の制度ではいきなり会社辞めても飢え死にをするということはありませんが、あまり賢明ではありません。

今、私も取り組んでいるのでよくわかりますが、自分で事業を作るのは相当大変です。やったからといってうまくいく保証はありません。周りを見回すと逆に資産を減らしている人もいるくらいです。

きちんと会社の仕事という事業をこなしつつ、自分の新しい事業の芽を育てるということが大切です。家族がいる一家の大黒柱ならなおさらそうです。

結局複業って何をやればいいの？

これは一番難しい問題で、私の課題でもあります。私はIT事業でインストラクターとシステム開発、不動産賃貸事業で日米の賃貸不動産を所有。月の売上ベースだけでいうと、一番稼ぐ月で月300万円くらい、一番稼げない月で月65万円の売上があります。IT事業はサラリーマン時代の延長で得意な仕事、不動産賃貸業は2015年からはじめましたが全くのど素人から勉強して始めました。

不動産投資、競取りやブログによるアフィリエイト、ネットワークビジネス、仮想通貨、Youtubeなど、今となっては稼ぐ手段は本当にたくさんありますが、きちんと０から勉強して自分で何をやるかを考えて取り組めば必ず今のサラリーマンくらいの給料は稼げるようになるはずです。勉強したり継続したりするのが簡単ではないので挫折する人が多いのは事実です。ですがある格言に「辞めなければ必ず成功する」というものがありますが、これはある意味当てはまっていると思います。

今、私が取り組んでいるのがこのブログから収益を得ること。全く０の知識なので継続しつつ、改善し月１００万円くらい得られるようになりたいと思っています。そしたらハワイに移住してもハワイからブログを書くことができるので！それをモチベーションに頑張ります！