銀行はお金持ちの所に日参する?
ある銀行営業マンから、100万円を1年程度で良いので、
お金を借りてくださいと言われました。
金額や期間というよりも1つの会社に貸した
という件数が(ノルマのために)必要とのことでした。
私としては不動産賃貸業については、
億という多くの借入をしたいですが、
もう一つ事業としてやっているIT業は
全く借入を必要としていません。
今回100万円を1年間というのは、自分としては
全く必要のない借入で、むしろ金利が少しかかる分
マイナスになります。
しかし、
・今後不動産賃貸業の融資でお世話になりたい
・普通は銀行はお金を容易に貸してくれない
(雨が降っているときに傘を取り上げ
晴れているときに傘を貸したがる)
ため、お付き合いとして了承することにしました。
しかし、貸していただけるのであれば、それをより
今後のために有効に使いたいため、金額の増額と
年数の引き延ばしを条件に借入を行いました。
金利は保証協会に払う分を含めると3%弱という
ことで今のご時世では若干高めですが、
次に物件を買う際の諸費用として使わせて
頂き、資産形成のために有効な使い方を
していこうと思います。
よく銀行はお金持ちの所に日参すると本に書かれています。
自分はまだまだお金持ちではないですが、
行なっている2つの事業の業績を見て、
少ない金額であれば貸しても返ってくるという
判断をしていただけたようです。
金利をお支払いして全額返金するのは200%当たり前の
ことですが、より大きな金額を借りてきちんと返済が
できるような人(会社)になるように
引き続き慢心せずに頑張っていこうと思います。
-
前の記事
学生依存物件を満室にする方法 2019.03.27
-
次の記事
30・40代で「貯金ゼロ」の人は23.1%、貯蓄額100万円以下は6割 2019.03.29