【トライアスロン】アイアンマンの称号を手に入れろ!【2019年版】
- 2019.05.16
- トライアスロン
2012年から趣味でやっているトライアスロンですが、毎年1回〜2回、国内で行われるレースに参加しています。私の生涯目標の一つとして「アイアンマンを完走する」というものがあります。一体日本語では「鉄人」を意味する「アイアンマン」とは何なのでしょうか?今日はそれについて記事にしてみようと思います。
トライアスロンの種類
ひとえにトライアスロンと言ってもその距離によって色々な呼び方があります。
・スーパースプリント
Swim0.4km Bike10km Run2.5km(ODの約1/4の距離)
・スプリント・ディスタンス
Swim0.75km Bike20km Run5km(ODの約1/2の距離)
・オリンピック・ディスタンス(OD)
Swim1.5km Bike40km Run10km(OD:標準的な距離)
・ミドル・ディスタンス
Swim2.5km Bike80km Run20km(ODの約2倍)
・ロング・ディスタンス
Swim4.0km Bike120km Run30km(ODの約3倍)
・アイアンマン・ディスタンス
Swim3.8km Bike180km Run42.195km(ODの約4倍)
その他の規格
・アイアンマン 70.3
Swim1.9km Bike90km Run21.0975km(合計70.3マイル、アイアンマン・ディスタンスの半分)
・トライアスロン101
Swim3.0km Bike130km Run30km(合計約101マイル)
トライアスロンの歴史
1974年にアメリカ合衆国カリフォリニア州サンディエゴで世界最初のトライアスロン大会が行われました。その時の種目や順番はRun4.5km、Bike8km、Swim400m、Run3.2km、Swim400mで今とは順番も距離も全然違った競技だったそうです。
参考
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mozugahana/tr18.html
そして、有名な話がWikipediaに載っているこちら↓
1977年、ハワイで、アメリカ海軍の軍人達が宴会の席上、「マラソン・遠泳・サイクルロードレースのどれが最も過酷か」と議論、比較できず、「この際まとめてやってみよう」と、翌1978年、同地でアイアンマン・トライアスロンが行われた。これがきっかけとなり、この時のレース距離スイム 3.8km・バイク180km・ラン42.195kmと制限時間17時間でのレースが、アイアンマン世界選手権(Ironman World Championship)へと発展し、現在、世界各地でハワイ本戦出場をかけた予選が開催されている。
ウィキペディア
ここからアイアンマンディスタンスが生まれたとのことでした。
アイアンマンとは
上記のようにスイム 3.8km・バイク180km・ラン42.195kmと制限時間17時間以内で完走するとアイアンマンの称号が与えられるとのことでした。
日本でアイアンマンの大会はあるか?
残念ながら日本ではアイアンマン・ディスタンスの大会はありません。以前は北海道で開催されていましたが、安全上の理由から中止になっています。日本で唯一アイアンマンブランドで開催されている大会は、名古屋で行われるアイアンマン70.3セントレアジャパンだけです。アイアンマン・ディスタンスのちょうど半分の距離で私が来月出る大会はこれです。
世界でのアイアンマン大会
世界では様々な国でアイアンマンの大会が行われています。
一覧は以下のサイトをご覧ください。
https://www.n-energy.co.jp/race_index_2019_ironman.html
まとめ
トライアスロンをやっている人であれば誰もが憧れる「アイアンマン」の称号。私もトライアスロンを初めて7年目になりますが、来年あたりはアイアンマン・ディスタンスにチャレンジしたいと思います。
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