【個人事業で融資を受ける】コロナで売上見込みが減る中、国が実施する融資制度に申し込んできました

【個人事業で融資を受ける】コロナで売上見込みが減る中、国が実施する融資制度に申し込んできました

この度、国内不動産でお付き合いのある「信用金庫」から400万円の融資を個人で申し込んできました。

おそらく6月末に融資実行されます。コロナで困っている人を助ける融資制度のため、条件に当てはまれば融資実行の可能性が高く、当然ですが不動産購入する際の融資とはスピードが全然違うと思いました。

今回、事業継続のために使わせていただくのですが、その条件が借入期間10年、金利1.6%、保証料と最初の3年間の利息は国が支払ってくれるというありがたいものであったため、ここに記録を残します。

きっかけはピン札交換

コロナの給付金が1人10万円振り込まれました。公務員である妻は給料が減っていないということから、普段お世話になっている人に贈りたいということで信用金庫にピン札交換をしに行きました。

その際、いつも融資でお世話になっている担当の方にも顔を出し挨拶をしたところ今回の話を教えていただきました。

融資を受けるには支給のための条件あり

今回の支給対象条件は以下だと聞きました。

・申請者が、下記の指定を受けた地域において1年間以上継続して事業を行っていること。
・原則として最近1か月間の売上高又は販売数量が前年同月に比して20%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同期に比して20%以上減少することが見込まれること。

正確な制度の名前を聞くのを忘れてしまったのですが、おそらく「セーフティネット4号」という制度だと思われます。

私の個人事業はこの条件に運よく(運悪く?)当てはまったため、対象になりました。
2つある法人事業はこの条件に当てはまりませんでした。

融資条件がとても高待遇

コロナで困っている人を助けるこの融資制度、条件はとてもありがたいものです。

先述しましたが、借入期間10年、金利1.6%、保証料と最初の3年間の利息は国が支払ってくれるというものでした。

もちろん4年目以降は金利1.6%で返済する必要がありますし、借りるための諸経費に少しお金がかかりますが、低金利なので借りる価値は十分あります。

他にも使える融資制度はありそう

日本政策金融公庫のコロナ対策貸付制度など調べたら他にも使えそうな融資制度はありそうです。

こちらも調べて使えるようであれば事業継続のために積極的に使っていこうと思います。

個人事業主のみなさん、サラリーマンでは受けられないこのような制度を大切に使わせてもらい、良い事業を継続させ、家族や大切な人をきちんと守れるように行動していきましょう!