【自由と責任の裏返し】フリーランスのすすめ
- 2019.05.18
- 成功法則
私は2013年に10年間勤めていた会社を辞め、フリーランスになりました。良くフリーランスを目指す人に「独立は怖くなかったか」と聞かれることが多かったのですが、正直怖かったです。それまでの年収が残業代込で750万円でそれが0になるわけなので「怖くなかった」と言うと嘘になります。
独立してから6年、最初の年こそ年収はサラリーマン時代より低かったですが、2年目以降は運良くサラリーマン年収を超え、今となっては年収はサラリーマン時代の倍以上、そして働く時間は1/3と言うことで時間単価で言うと6倍に生産性が上がった計算になります。
今回は私の経験を踏まえてフリーランスに向いている人の特徴をお伝えしていきます。
フリーランスになって良かったこと
以下はフリーランスになって良かったことです。
- 上司がいないためあれこれ「やれ」とか言われずにとてもノンストレス
- 一緒に働いているメンバーから「不満」などを聞くことがないのでノンストレス
- 仕事は自由に決められる(やりたくない仕事は請けなければ良い)のでノンストレス
- (一番良かったことですが)家族との時間が増える(毎日晩御飯は一緒)
と言うメリットがありました。
フリーランスになって悪かったこと
フリーランスになって逆に悪くなったことがあります。
安定性がなく、月によって売上が異なる(最悪売上が0の月も当然ある)
(ずっと自宅で仕事していると)人との交流が結構薄れて少し寂しい
もっとあるかなと思って絞り出してみましたが、今の現状に満足しているのでこれくらいしか出てきませんでした。ただ、売上の安定性がないと言うのは1番のデメリットで、売上0が続くとフリーランスとしてやっていけなくなるので、ここを重点的に解決していく必要があります。
フリーランスに向いている人の特徴
私の周りにはフリーランスがたくさんいます。起業して社員を雇って会社を大きくしている人もいます。そして、やっていけずにサラリーマンに戻っていく人も何人か見ていますし、起業したものの経費ばかりがかさみ、自分への給料が0の人も知っています。
そんな中、フリーランスとして長くやっていける人の特徴がわかってきました。
・自分一人の力で責任をもって仕事を終わらせられる人
・社交的で明るく、お客様と友達のような関係になれる人
・オフィスや社員を抱えずにランニングコストを抑えられている人
・定期的に毎年同じお客様から仕事をリピートでもらえている人
・毎回仕事のやり方を改善し、質や効率を上げている人
最後に
私はフリーランス6年目です。個人事業主として事業を行なっていますが、IT事業を行う会社、不動産賃貸業を行う会社の2つの会社も経営しています。経営していると言っても社員は自分一人なのでフリーランスの延長です。順調に売上は上がっていますが、今の課題は暇な時間があるので、その暇な時間をマラソンやトライアスロンの練習以外にも何かビジネスができて売上に繋がらないか、日々試行錯誤しています。
本ブログでは、私の奮闘記も兼ねて、ハワイに住むまで続けていきたいと思います。
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