フロー型のビジネスとストック型のビジネス

フロー型のビジネスとストック型のビジネス

仕事をする上で意識しているのが、

「この仕事はフロー型か?ストック型か?」

を毎回考えることです。

私の場合、

IT事業はフロー型

不動産賃貸業はストック型

として捉え、意識しながら仕事しています。

フロー型ビジネスとは、

その都度、商品を販売したり、仕事を請け負う形態のビジネスで、

私の場合はWebシステム開発の受注業務や、

単発の技術を教えるインストラクター業務などがこれに当たります。

これらは、1度請けると金額は大きいのですが、仕事が終わって

報酬を受け取ると、その後継続的に報酬が得られ続けると言うことが

なく、また新規に営業をし続けなければいけません。

ストック型ビジネスは、

仕組みを作ることにより、その後はあまり稼働をかけずとも継続的に

収益が入ってくる形態のビジネスで、

私の場合は不動産を購入し、そこから毎月の家賃を得られる仕事が

これに当たります。

もちろん管理会社との打ち合わせや修繕の手配などやることはありますが、

1度買ってしまえば、毎月、毎年決まった額の家賃を得られると言う

特徴があります。

不動産賃貸業は良い物件を購入できれば毎年同じ額の収入が見込める

と言うことで、やはり1回で終わるフロー型とストック型の違いを痛感し

不動産賃貸業のようなストック型のビジネスに力を入れるべきだと

新たに感じました。