【フリーランス必見】単価交渉をして行こう！

私は2013年からフリーランスを始めました。今はフリーランスをする傍、2つの会社も経営しています。

前回の記事にも書きましたが、フリーランスは会社員と比べて安定した給料はもらえません。

会社員なら、語弊があるかも知れませんが、会社に「ただいるだけ」でも毎月決まった給料が支払われます。まあ、これが企業側からしたら結構きついので終身雇用の崩壊が騒がれているわけですが。

ただ、とてもメリットがあるフリーランスですが、楽しく長く続けるためにやはり以下が必要です。

・質素に生活して支出を減らす

・単価交渉して売上を上げる

これについて見ていきます。

質素に生活して支出を減らす

フリーランスに限らず、お金持ちは皆そうらしいのですが、お金持ちは日々の生活がとても質素です。逆に言うと、質素に暮らすからお金が貯まります。当たり前です。お金持ちではなく、年収1000万円くらいのやや稼いでいる層は、日々の飲み会や自分の所有欲、見栄を張るために高級車を買うなどして、一見周りから見てお金持ちそうなのですが、実は貯金がなかったりします。

高給のサラリーマンはこれをしても次にまたサラリーが入ってくるのでやっていけます(老後、退職したらどうなるかはおいておいて)。しかしフリーランスでこれをやってしまうと、常に新しい仕事を求め続けなければならず一向に楽にならないと思います。その生活がしたい、そのために仕事はきつくて構わないと言う人であれば問題ないと思いますが、私は贅沢の欲求よりも、ストレスなく働かないで生活していける欲求の方が強いので、質素に暮らすことはそんなに苦ではありません。

単価交渉して売上を上げる

お金を貯めるとなると、支出を減らすと言う方向で考える人が多いですが、売上を上げると言うこともとても大切です。そんな簡単に上がるものではないことはよく分かります。ただ私は今年２社のクライアントに単価交渉を行い、単価アップすることができました。しかし注意点は以下の通りです。

・単価アップに値する成果を出していること

・３〜５年は今の単価で貢献すること

・今のクライアントよりも高い単価を出してくれる別のお客様を見つけること

上記は簡単ではないですが、私はこの３つのことを用意して単価を上げることができました。

まとめ

「支出を減らす＆売上を上げる」。そしてその先にあるのが、「貯める→投資する」です。(きちんと考えて)投資すればするほどリターンが得られます。元手が大きければ大きいほど、資産収入が増え、働かなくても売上が入ってくるようになります。フリーランスはこれを目指すべきだと思います。