融資がつく場合でも油断は禁物
先日進めていた国内2棟目の物件ですが、
ある金融機関において融資していただける方向で前に進んでいました。
物件も私が1番手としてグリップされていたこともあり、
今までになく順調に進み、
「融資が厳しくなった今、自分は買える属性になった!」
と、少し油断をしていました。
正直にいうとこんなに簡単に買えていいのか?不安にさえなりました。
そして本物件は買えると思い込み、他の仕事や次の物件購入のための
動きを始め、その金融機関に早く承認をしてもらうような動きを
取ることをしていませんでした。
そんなある日、
「他の買いたい人が、あなたよりも高い値段で買付を入れてきました。」
という連絡が売主仲介からありました。
ただ、私が金融機関に融資打診をしてから1ヶ月半後の出来事だったため、
・今からその人が融資打診をしても、絶対にこっちのスピードが勝るだろう
とたかを括っていました。
しかし2月後半、こちらの融資が本部承認直前まで行ったタイミングで、
「前に高値で買付を入れた人で契約を進めることになりました」
という最悪な連絡が、、
聞くところによると、その人は「融資特約無し」かつ「私より高い値段」で
買付を入れていたとのことで、これでは流石に勝てないなと思い諦めました。
今回の反省としては、以下を考えました。
・金融機関に危機感を伝え承認を急いでもらう行動が欠けていた
・融資特約無しの人に勝てるようなレベルではない(のでもっと規模拡大する)
今回は買えませんでしたが、打診していた金融機関からは、
差し替え物件を持ってきて欲しいと言われているので、
すぐにその物件を探していこうと思います。
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