良い物件情報が自分に回ってきた

良い物件情報が自分に回ってきた

今後の方向性

前々回の記事で「今後のアクション」として以下を挙げました。

(1)日本で自分の基準に合格するRC物件を購入していく
(2)貯めたキャッシュフローや日本で借りられる事業性融資を受けてアメリカ不動産も買う
 →前回購入したのが2015年のため、新しい情報を得るようにする
(3)安いボロのアパートを買って、リフォームして入居付する

今回は(1)の日本で自分の基準に合格するRC物件を購入していくの話です。

日本で自分の基準に合格するRC物件を購入していく

アメリカの不動産はとても安定している反面、利回りが低く資産拡大には向いていません。

しかしながら資産拡大後の安定資産の取得としてはとても良いと思います。

そのため、今の私の戦略は「日本で借りられるだけ借りて早く資産拡大をする」
→「日本で得たキャッシュフローで安定資産であるアメリカ不動産を購入する」

という道を考えています。

日本の不動産投資は人口が減っているためリスクがあります(その対価として利回りが高い)。

このリスクを抑えながら事業を展開していかなければなりません。

最大のリスクヘッジは相場よりも安く買うことです。

良い物件情報が自分に回ってきた

相場よりも安い物件は瞬時にお金持ちの投資家に奪われてしまいます。
そもそも自分にそのようなお買い得物件は回ってきません。

「楽待」や「健美家」などのインターネットで検索できるサイトには割と売れ残った物件しか掲載されていないことが多いです。

そこで私は定期的に今まで付き合ってきた業者や一度でもメールでやり取りをした不動産業者1人1人に対して、
・現在の自分の状況(属性)
・金融機関との繋がりがあり融資枠が用意されていること(←本当)
を送っています。

特に「融資枠が用意されている」というキーワードは刺さります。

この時期に実際に物件を提案しても融資がつくお客さんは多くはないからです。

実際に良い条件であれば買うということを伝えるメールなので、良い物件情報が回ってくることがあります。

今回50件ほどメールを送って5件ほど提案がありました。

その中でも私の基準に合う物件が1件ありました。

それはこのまま売れなければ競売に入ってしまう物件で、競売前に値段合意が取れれば買えるという物件です。

まだ買えるか分かりませんが、銀行融資は問題なさそうなので、前に進めたらまた状況を書いていこうと思います。