進めていた2棟が完全に買えなくなりました
以前このような記事を書いていました。
競売前にチャンスがあれば買えた物件は結局売主との価格が合わずに競売前の任意売却で買う夢は破れました。
次のアクションとして競売で落札するということを考えていましたが、前向きだった金融機関からお断りの電話が来ました。
理由は以下の通りです。
・不動産賃貸業の会社を設立指定から間もない
・その金融機関とのお付き合いはまだない(個人融資では300万ほどお付き合いがありますが法人ではありませんでした)
上記の状態で今回のような大きなロットの融資をするのは難しく、小ぶりな物件から少しずつ実績を積んでいきましょうという回答でした。
上記の理由のため、競売前に売主と価格合意が取れていたとしても買えなかった可能性が高いです。
私はとても諦めが悪いです。何度もシュートを打ち、外していますが、目標達成するために「できることは全て何でもやる」と決めています。
今回「大きなロットの融資をするのは難しく」という理由だったので、今回の物件を「買受可能価額(競売の売却基準価額の8割の価額)」で入札し、自己資金もある程度いれれば、借入金額が前回打診していた金額よりもとても安くなります。
さて、次のアクションは?
こうすることで、
・未経験の競売が経験できる
・小ロットなので融資が受けられる可能性がある
・(可能性はあまりないですが、)仮に誰も入札者がおらず入札者が自分だけだった場合は、良い物件がめちゃくちゃ割安で買えたことになる
というメリットが生まれます。
早速月曜日に相談してみようと思います。
それにしてもやっぱり自己資金はあればあるほど、選択肢が増えるなと思った一件でした。
自己資金がないために今回入札が金融機関依存になっているため。
-
前の記事
昨年購入したマンションが満室になったよ! 2020.09.12
-
次の記事
【不動産投資】 古いマンションは退去後にリフォームすべきか? 2020.09.15