日本で借りてアメリカで不動産を買う方法
日本の不動産と並行してアメリカ不動産を買い増していこうと決めました。
アメリカ不動産を購入する場合、国内不動産を購入するのと違い、融資を引くのがより難しくなります。
不動産はやはり融資を引いて他人の資本を使い進めるのがとても効率が良いです。
本記事では、一般的な方法と、一般的ではないですが、他の方法を書き留めておきたいと思います。
アメリカ不動産購入において一般的なお金を借りる方法
お金を借りるためには以下の方法あります。
①アメリカの投資家から直接お金を借りる
②セラーファイナンス(売主から一時的にお金を借りる)
③アメリカ不動産へ融資する日本の金融機関から借りる(東京スター銀行など)
少なくとも②と③に関しては全額融資は難しく、物件価格の一部または半分までというのが一般的なようです。
手形貸付という方法
親しくしている信用組合の担当者から「手形貸付」という貸付方法を教わりました。
この貸付も一般的な方法ではありますが、恥ずかしながら私は勉強不足で知りませんでした。
手形貸付とは
約束手形を担保にお金を短期で借りる方法です。
メリットとしては、あらかじめ審査で決められた一定額の範囲内であれば、すぐに手数料も安く借りることができます。毎月の返済は必要なく、毎月金利のみ支払い、1年後に一括返済を行う。資金使途は何にでもOKのため海外不動産の購入に使ってもOKとのこと。
デメリットとしては、借りられる金額はその個人や企業の信用によって変わり、上限があること。1年以内に返さなければならないことです。
1年以内に返さなければいけないというのは大きなデメリットですが、よくよく確認すると毎年更新をしてずっと借りることができるとのことでした。
私は、個人、IT事業の会社、不動産賃貸業の会社の3事業体で事業を行っているため、全ての事業体で借りることができればある程度まとまった資金を用意することができます。
これに加えて、海外不動産に融資する金融機関からも借りることで、手出しなしで海外不動産を購入できる可能性があります。
もう少し調査していけそうだったらまた共有したいと思います。
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