都内の金融機関よりも、居住地近くの金融機関の方が話を聞いてくれる

現在の新築RCマンションの建築についてまとめておこうと思います。
現在の進捗
新築RCの建築に向け、以下が終了しました。
・土地探しする
・シミュレーションで合格する土地を見つける
・設計士のボリュームプランを作成してもらう
・建築会社に概算見積もりを作成してもらう
・管理会社に家賃査定をしてもらう
・上記の資料を基にして事業計画を立てる
都内の金融機関開拓を開始したけど、、
次に行っているのは銀行開拓です。
都内の新築RCを建てる計画のため、都内で新築RCの融資実績がある金融機関に片っ端から電話しました。
結論としては、
「居住地や法人の本拠地が都外にある場合は、都内しかない銀行や信用金庫、信用組合は門前払い(最初からエリアでNG)」
というものでした。
あたる金融機関はこういうところだと判断
都内に法人の東京支店を作ればまだ話は聞いてもらえそうですが、おそらく都内にオフィスを借りる必要があり支店の実態があることを示さなければならないため現実的ではないと考えました。
今、自分が住んでいる地域、法人がある拠点近くの金融機関は話を聞いてくれました。
今までの決算資料や今回の事業計画など100ページ以上の資料を提出し、1週間くらいで方向性を示してくれるとのことでした。
ただ、どの金融機関でも伝えられたのが私が希望するフルローンは厳しいとのこと。
最低でも総事業費の2割は入れてもらわないと難しいかもとのこと。
1つの大手の銀行からは、法人決算書の「純資産」が1億ない場合はフルローンの土台に乗らないとも言われました。
今後の方針
まずは現在前に進めてくださっている3つの銀行(R銀行、H銀行、T銀行)の結果を待ちます。
その上で、決算書がよくなる「純資産が多くなる」と前に進めやすいということを再確認できましたので、これからは純資産を増やす=節税を意識せずに税金をたくさん払って手残りを増やすことを意識することを目指したいと思います。
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