不動産賃貸業 4つの手法に取り組むよ

不動産賃貸業 4つの手法に取り組むよ

現在IT事業と不動産賃貸業の会社を経営していますが、本記事は不動産賃貸業でやることを整理しておきたいと思います。

国内、中古、地方、RC、1棟物

私の会社でのメイン事業です。今まで3棟43室購入して、1棟15室売却したため、現在の所有物件は2棟28室です。

家賃年収は2500万円ほどで、管理費や税金を引いた実質手残り(CF)は650万円ほどです。

自分が投資しているエリアでは、管理会社、リフォーム業者、清掃業者、電気業者、襖・網戸張り替え業者など、安く良い仕事をやってくださる業者さんがいるので、常に満室で空室が出ても家賃を上げながら経営することができています。

課題としては、チームができていないエリアで購入した際にきちんと同じように経営できるかという物です。

都内、新築、RC、1棟物

中古RCが高騰して、なかなか買えない中、都内新築RCマンション建設の勉強をしています。

現在は土地を探している状態ですが、やはり参入者も多く、また私の居住地の関係で都内の金融機関が使えないということから厳しい戦いがすでに予想されます。

ただ、始めようと思ってからまだ5ヶ月です。諦めずに進めることが大切だと思います。

海外(アメリカ)不動産

私の不動産購入はアメリカ不動産から始まりました。2015年に購入したduplexハウス(2室のアパート)は現在も全く問題なく稼働してくれています。

チャンスがあればこちらも増やしていきたいと思っています。

国内、ボロ戸建再生

やりたいとは考えていたものの、なかなか手を出せずにいた手法です。

この手法は昨日ランチした仲の良い、不動産仲介の方からやってみたいと提案されたものになります。

300万〜500万で物件を仕入れ、200万くらいでリフォームを行い、保険の申請もしっかりと行い、1000万円くらいで売るという手法になります。

私が資金のリスクを負い、不動産仲介の方が労力を提供するという協力体制でまずは1戸取り組んでみたいと思います。

仲介の方は、私が買って、売る際に両手の仲介手数料が2回入るし、今回出た利益は折半するので、うまくいけばとてもメリットがあると思います。

少しずつではありますが、不動産賃貸業でもできることが増えてきたらますます面白くなると思いますので頑張っていきたいと思います。