【不動産賃貸業】パナソニック製テレビドアホンにリコールあり、対応することで入居者と大家さんにメリットあり!?
こんにちは、日米で不動産投資を行っているmasa(@masa_hawaii)です。
私はまだ45室所有と規模拡大している人からすると、まだまだ弱小大家ですが、この規模でも月に数回、管理会社から修繕して欲しいなどの依頼がちらほら来ます。
先月は3室の浴槽水栓が水漏れを起こし、それぞれ新品交換対応しました。
昨日、ちょっと今までとは違う連絡が来たため、私以外の大家さんにも共有の意味でブログにまとめてみました。
不動産賃貸業を営んでいる大家さんはメリットもあるため是非ご覧ください。
パナソニック製テレビドアホンにリコールの情報が出ました
パナソニックが2012年7月から2012年12月に製造したテレビドアホンの一部において、基板に搭載した部品の劣化により、発煙に至る可能性があることが判明しました。
詳細は以下の通りです。
発煙に至る可能性があるということで、このテレビドアホンを使用している大家さんは即座に管理会社に連絡し、対応をしてもらいましょう。
コトの発端は入居者からの連絡
実は私はこの情報を自分で調べたわけでなく、入居者から(管理会社経由)でいただいた情報でした。
「うちのテレビドアホンがリコール対象なのですが、どうすれば良いでしょうか?」
という相談を持ちかけてくださいました。
なかなか入居者さんがこのような情報を調べることはないので、大家の私としてはとても助かりました。
大家としては「また修繕の対応か。。しょぼーん (´・ω・`)」と思ってしまいそうになりますが、今回に関しては対応することで入居者にも大家にもメリットがあると思います。
入居者と大家のメリットとは?
もし使用しているテレビドアホンが本当にリコール対象の場合、入居者さんがパナソニックの技術者と日程調整をするという手間はありますが、
- 入居者のメリット・・・発煙の危険を回避(安全を確保)でき、かつ新品に交換してもらえる
- 大家 のメリット・・・今回の対応は無償でやってもらえるため稼働もお金もかからず、新品交換してもらえる。2012年製の製品が新品になれば、次の交換期間を先送りすることができる
というメリットがあると思います。
大家さんがやるべきこと
管理会社経由で、各入居者のテレビドアホンがリコール対象型番になっていないかどうかを調べる。
※型番が一致していても製造番号が違う場合はリコール対象ではありません。製造番号の調べ方は下記のサイトに載っていますが、入居者や管理会社ができない場合はパナソニックの技術者の方に来てもらって調べてもらうことができるとのことでした(電話確認済)
対象になっていたら、入居者に以下の番号に電話をかけてもらい日程調整をしてもらい、対応する。
電話(フリーダイヤル) 0120-878-182
【 受付時間 】
2022年2月28日まで:9時~17時(毎日)
2022年3月1日以降:9時~17時(土曜日、日曜日、祝日、弊社休日を除く)
入居者や大家のメリット視点で書いていますが、最優先は入居者の安全確保のため、大家さんは管理会社に連絡し、リコール対象の製品を使っていないかどうかを調べることをお勧めします。
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